隣の芝生は青いので、青いサングラスをかけよう
ということで
ブログ再開2日目
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いやぁ、1日引きこもってたら書くことねぇなぁ・・・
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昨日は退職後の手続き的な話をしましたが、それに関係するような話で
「職業訓練」ってのがあります。
・・・と、この言葉は昔の人的には、学校中退とかの人が行く所
みたいなイメージをもたれるかもしれないけども
まぁ、半分はそうかもしれないけども
今は再就職のための1つの手段として確立されている・・・のか?
ハローワークに行けば、それっぽい資料はいっぱいあるので
気になる人はレッツハロワ!
その職業訓練の中でも、公的(?)な機関として
職業能力開発促進センター(通称:ポリテクセンター)があります。
各都道府県にあるとは思うけども、詳しくは下記参照
メリットその1:働いてからじゃないと覚えられないような技術を学べる
職業訓練にもいろいろあるけども、そのなかには会社じゃないと覚えられない技術や使えない機械を使うことができ、実際に身をもって覚える事ができます。
機械加工(フライスとか旋盤とか)や金属加工(板金・溶接・曲げ)とか
あとは、フォークリフトとか電気設備とか諸々
しかも、使っている設備は並の会社よりも最新版だったりする
メリットその2:失業給付の開始期間が短縮されたり、延長されたりする
むしろ、このメリットがでかすぎる
失業給付の仕組みについては・・・正直、ハロワで説明してもらっても
「???」
な事が多いけども
簡単に言えば
・会社から辞めさせられたパターン
・自分から辞めたパターン
この2つの条件によって支払われる期間や開始時期が変わってくる。
いわゆる「会社都合」と「自己都合」
会社都合の場合は、辞めて諸々の手続きをしてから1週間後ぐらいに給付開始となるけども
自己都合の場合は1週間+待機期間3ヶ月のあとに給付がはじまる。
給付日数は勤続年数に応じて90日~となる
つまり、自己都合で給付日数が90日あっても
受け取り開始が辞めてから3ヶ月後から90日となるので
それまでは完全無収入
おわた・・・
となるところ
職業訓練を受けることによって
・受給開始日が訓練開始日に短縮される
・訓練中は給付日数を超えても延長して給付される
その上、実践的な技術が学べる!
一石三鳥ぐらいあるんじゃね?的な
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この魔法のような制度ですが
・受付期間が決まっている
・定員も決まっている
・筆記試験も面接もある(定員オーバーの場合はこの結果で合否が判定される)
面接は・・・まぁ、普通の面接なので
履歴書等(ハローワークでの申し込み書類)を参考に審査員が面接を行う。
志望動機とか諸々を話す
筆記試験なんですが、なめてかかると意外とパニクる
レベルとしてはSPIの少し簡単版みたいな感じ。
言語系とか数理系とか・・・あとは、受ける訓練で必須の内容(機械加工とかだと図面の見方とか)
試験時間も、めちゃくちゃ余る事は無いぐらい短い。
ヒアリング試験とかいうのもある。
一連の話をスピーカーで流したあとで、質問文もスピーカーで流す。
なので、一連の話を高速で自分が分かる範囲でメモするテクニックが必要。
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試験が終わったら、面接があっておわり。
結果は、数日後に郵送でわかる。
まぁ、簡単に次の会社が見つかる場合は関係ないのですが
こういった保険的な事もあるよ!的な話
以上